こんにちは、セイ(@say_geek)です。
欅共和国のDVDで「世界には愛しかない」を聞いてたら久々に観たくなってしまいました、『徳山大五郎を誰が殺したか』。
改めて観ても、これはアイドルドラマの域を超えてます。間違いなく。
ミステリーとしての展開の面白さはもちろんですが、全体的に演技レベルが高い。
そんな中でも個人的に演技が上手いと思ったメンバーTOP3を選んでみました!
あらすじ
舞台は私立欅学園3年C組。ある日、生徒たちは担任教師・徳山大五郎の死体を教室で発見する。生徒たちは、いったん遺体を隠すが、はたして誰が犯人なのか。遺体を隠しながら過ごすことになった女子高生たちをシュールな笑いとともに描く。引用:Wikipedia
独断と偏見で選ぶ演技ランキングTOP3
それでは早速ランキングを発表していきます!
第3位 平手友梨奈(てち)
3位はこのドラマで主演級の役割を果たしたてちです。
主演級で必然と目立つので出来れば選びたくないなぁと思って観てましたが、やっぱりこのドラマ全体を締めて他のアイドルドラマと一線を画する要因となったのはてちの存在が大きいなぁと感じました。
格別に上手い!って感じじゃないけど、全体を通して演技一つひとつが気にならないレベルっていうのはやっぱり主演級を演じる上で大事ですね。
以前AKBとかのドラマを観てましたが、最初違和感あって後から成長するって感じなんですよ。
しかもこれが主演だと、ドラマに入り込むまでがきつい。(笑)
それを踏まえると初回から主演としての役割をてちはしっかりこなしてました。
それだけじゃなく、俳優陣と一対一のシーンで押されてなくむしろ食っちゃうぐらいのオーラがありましたね。
橋部(キンコメ今野)とのやりとりなんかは毎回ワクワクしました(笑)。
第2位 長濱ねる
2位は不登校少女を演じたねるです。
ねるの登場は1話では終盤のラストカットのみ、本格的に登場するのも2話の後半から。
どんな役で出てくるのかかなり期待がかかる役どころだったと思いますが、期待をはるか超える演技力でした。
ねるのすごいと思わされるのは一つ一つのシーンなんです。細かいところまでいい表情してたり声のバランスが絶妙ですね。
特に印象に残ったシーンとして、クラスのみんなに疑いをかけられ責められるときの表情や、声の強弱は何を考えてるか分からない狂ってる感を出しつつ、頭が良さそうな役を完璧に演じていました。
ねるは普段ふわっとした感じなので、ミステリアスな雰囲気を持つこの役はギャップがあってさらに引き立ちますね。
普段の自分とは違ったキャラを演じ切れるねるは女優としての可能性を感じます。
個人的に好きなのはおしっこ我慢して教室出るシーンです。(笑)
めちゃくちゃ可愛いので要チェックです。
第1位 渡辺梨加(べりか)
2位のねると迷ったんですが、1位はやっぱりべりか(渡辺梨加)です。
コミカルからシリアスまでこなしていて、何と言っても最後のシーン衝撃は受けましたね。
泣きながらセリフを話すべりかは上手い下手じゃなく、完全に役に感情移入させられました。
べりかって普段とのギャップで話題になるんですけど、それ抜きに演技が上手いですよね。
いつぞやのシングルの特典映像で演じたアンドロイドべりかもめちゃくちゃ印象に残ってるし、完全に演技向きなので運営にはどんどん挑戦させて欲しいです。
番外編
ランクインはしなかったものの個人的に印象に残ったメンバーをあげるとしたら
さとし(佐藤詩織)、オダナナ(織田奈那)、ゆいぽん(小林由依)あたりかな〜。
終盤に入ってさとしにミスリードする脚本でしたが、あれはさとしの雰囲気や表情も合わさって終盤をさらに面白くさせていましたね。
ダーク感をいい感じに出せていたと思います。
終わりに
いかがだったでしょうか。
欅メンバーは全体的に演技が上手いと改めて思いました。
ひらがなけやきもドラマ『Re:mind』や舞台をこなしているので、いつか共演してる姿を見たいものです。
ひいき目なしにこのドラマは面白いと思いますので是非みなさん観てみてください。
AmazonPrimeなら無料で見れます。
DVDではたっぷりメイキングまで収録されているので要チェックですよ!
それでは!